ヘッドライトコーティング剤の役目 スバル フォレスター

スバル フォレスターにお乗りのお客様からヘッドライトリペアのご依頼になります。以前、板橋店(現在ヘッドライトリペア業務の新規受付は致しておりません)でヘッドライトリペアのご依頼を頂いております当店のリピーター様となります。前回の作業の様子 ⇒ こちら

スバルフォレスター ヘッドライト磨き

ご来店有難う御座います。(^^♪

前回の施工が、2021年4月となりますので約3年3か月経過しての再施工のご依頼になります。

ヘッドライトリペアから3年3か月後のヘッドライトの状態

ヘッドライト上部に黄ばみが見られます。

ヘッドライトコーティング剤の劣化

紫外線の影響を受け易い上部にコート剤の一部剥離も確認出来ます。

ヘッドライトの黄ばみ、紫外線の影響を受け辛い下部はキレイです。

紫外線の影響を受け辛い下部は透明度も高くキレイです。

ヘッドライトリペアから再劣化が見られてご来店頂きました。

助手席側のヘッドライトの状態、上部に黄ばみが発生。

前回施工が、UVコートとなり屋外保管で約2年程度の耐久性となります。今回のフォレスターの場合、屋外保管との事ですが最近劣化が見られてあっという間に黄ばみが進行してきたとの事でした。保管状況、ヘッドライトの形状等から判断すると結構過酷な環境ですので、長持ち出来た方ですね。(゚д゚)!

ヘッドライトリペアから3年後のライト点灯時

リペア前のライト点灯時、汚れは着いておりますが素材自体にダメージ(クラック等)の再発は確認出来ません。(前回施工時に、ヘッドライトクラックは全て除去済み)← リペアにする上で重要です!

ヘッドライトを磨いただけ、簡易的コート剤を塗布する方法では素材自体を紫外線から保護する事は出来ません。リペアしてもヘッドライトは必ず再劣化(リペア方法によってタイミングは変わります)が始まります。劣化が始まって放置期間が長くなると素材自体にダメージ(クラック等)は入ってしまいますが、如何に再施工時までに素材を保護する事が出来るかが重要な要素となります。素材自体(ポリカーボネート)は極力保護したいんです。(^^)/

今回は、リペア後の保護方法としてプロテクションフィルムをご選択頂きました。

ヘッドライトリペアの再施工。

黄ばみは、全て除去。

フォレスター ヘッドライトプロテクションフィルム施工

プロテクションフィルムは、コート剤の膜厚では無くフィルムの膜厚でヘッドライトを保護します。

プロテクションフィルムは、生活傷も自己修復します。

150μ以上の厚みが有りますので、紫外線から長期間保護します。

フォレスター ヘッドライトリペア後のライト点灯時

またキレイな状態に戻りました。(^_-)-☆

当店にご依頼有難う御座いました。<(_ _)>

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