埼玉県草加市より、ボルボ XC60にお乗りのお客様からヘッドライトリペアのご依頼になります。先日、LINEよりヘッドライトの劣化にお悩みのご様子で当店にご相談を頂きました。

LINEから画像を既に拝見させて頂いておりましたので、劣化の状況は把握できておりましたが、、、

ヘッドライト全体的に透明度も高く、一見キレイに見える状態でしたが上部からは確実に劣化が進行しております。

ヘッドライトは紫外線の影響を受け易い上部から進行する事が殆どで劣化の初期段階では、中央部・下部に関しては透明度も高く新車時のコート層が残っている事が多いです。

ヘッドライトリペアをする上で、劣化している上部のみ処理すれば良いという訳では無く、コート層の残っている下部に関しても全てコート層を剥離する必要が御座います。その為、劣化していない部分はリペアして逆に傷だらけになってしまった・・・との事が無い様に作業には仕上りが要求される事となります。(作業してマイナスになってしまってはダメですので、劣化初期のヘッドライトをリペアする方が意外と大変だったりする事が多いです。)

コート剤では無く下地で仕上りは決まります。

リペア後の透明度は確実に向上致します。

当然、黄ばみも無くなります。(^^)/

劣化の進行していないヘッドライトは楽だと思われるかも知れませんが・・・

実は、大変だったりします・・・(;^ω^)

ライト点灯時は、施工前からキレイでしたので・・・変わらずです。

ヘッドライトは、劣化している箇所を部分的に処置して簡易的コート剤を塗布するだけでは一時的にキレイになっても根本的な解決には至りません。劣化状況に応じて、確りとした下地処理をする事で素材自体(ポリカーボネート)を紫外線から保護する事が出来る様になります。輸入車のヘッドライト磨き・コーティングは実績あるヘッドライトリペア専門店にご相談されるのが良いと思います。
当店にご依頼有難う御座いました。<(_ _)>