埼玉県さいたま市より、フォルクスワーゲンゴルフⅦGTIにお乗りのお客様からヘッドライトリペアのご依頼になります。ヘッドライトの劣化にお悩みのご様子でLINEよりご相談を頂きまして、本日の作業となりました。ヘッドライトの細かい傷?の様な物が沢山有るとの事でしたが、、、

所々に細かい傷の様な物と斑点の様な物が確認できますね。(;’∀’)

この様なヘッドライトの劣化は、輸入車に多く見られる症状で新車時のコート層が紫外線によってダメージを受けコート層と素材(ポリカーボネート)自体の中間層からひび割れが発生してしまっている状態となります。フォルクスワーゲン・アウディにお乗りでお困りの方も多いと思います。新品交換するしか無いと言われてしまうケースも多い様ですので、、、(;^ω^) 今回のゴルフの場合、昼間でもひび割れが確認出来る状態でしたが、劣化の初期だと夜間等にライトを点灯して初めて気付いくと言うケースも多いのではないかと思います。

通常時でも確認出来ましたが、ライトを点灯すると更にハッキリとクラック・ひび割れが確認出来ます。( ゚Д゚) 輸入車のこの様なクラック・ひび割れは殆どがキレイに除去出来ます。当店では、表面のみの施工となりますので、レンズ内部に経年による汚れ・曇り・結露跡が有る場合には残ってしまいますが、見違えるレベルで見映えは改善出来ます。


コート剤を塗布する事でクラック・ひび割れを隠すのでは無く下地処理の段階が重要で、リペア施工後の仕上りに違いが出ます。コート剤は、あくまで付加価値として・・・



リペアと言う特性上、完全な状態をご希望の場合には新品交換をお勧め致しますが、施工する事で見映え・透明度は確実に向上致しますので新品に交換するしか無いといわれてしまっても諦めずに一度、実績あるヘッドライトリペア専門店にご相談してみて下さい。
